ガラス作家さんの展覧会用に制作した折りたたみテーブルです。 ある程度大きめの天板かつ、乗用車にも積むことができるサイズで。というご要望でデザインをしています。
据え置きのテーブルとしてこのようなデザインのテーブルを設置するのもおしゃれで良いのですが、 持ち運びするとなると軽量である必要があります。 天板を合板、脚は杉材で制作することで最大限の軽量化を行なっています。 展覧会など、作品展示用はもちろん、アウトドアに持ち出すのも良さそうです。
折りたたんだ状態の脚のサイズに近づけるため、天板も折りたたみ式を採用。 天板を広げた際の木目がつながるよう、一枚の板を2分割して繋げています。
脚の開きすぎを止めるストッパーはファブリック製の紐ですが、 結びを解けば取り外しができ、好みに応じて交換することができます。 色のついた紐に交換してアクセントに、革製の紐でおしゃれに。万が一切れてしまっても簡単にメンテナンスが可能です。
折りたたむと上の写真のようになります。 見た目以上に軽いので、専用の袋などを用意すれば一度に運ぶことができます。
据え置き用の折りたたみテーブルの場合は天板の折りたたみをなくすことで強度を確保できます。 普段は収納にしまっておいて、来客時の追加テーブルに。といった使い方にも良いのではないでしょうか。
サイズや細かい仕様はご変更可能です。条件に合わせてデザインをご提案いたします。 折りたたみテーブルをお探しでしたらお気軽にご相談ください。
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