キッチンカウンターの外側(ダイニング側)にあったデッドスペースを有効活用するため、棚を追加しました。 最近のマンションにも多く見られる作りですので、収納に変えたれたらな・・と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。 スペースを埋めることのできる家具は市販のものではなかなか見つかりません。 ジャストサイズで制作することで、作り付け家具のように、違和感のない仕上がりになります。
通常、このような空間は奥行きが狭いため、コップ等の収納に向いています。横幅は大きく、収納量はかなりのものになります。
あまり見かけない木目は「ラーチ合板」と呼ばれ、通常は見えない建物の内側に使われる構造用の建材です。 最近はリノベーション住宅などで、あえて見せる場所に使われるケースが多いようです。 設置をした住宅の壁面一部にこの合板が見える形で使用されているため、それに合わせてコーディネートしています。
構造用だけあって、ざっくりとした印象に仕上がります。 全体のイメージを壊さないよう、取っ手はとてもシンプルなアイアン製を選びました。 選ぶ金物によってはかっこわるくなってしまいますのでとても大切な部分です。
観音扉は、途中まで閉めると自動的に最後まで閉まる蝶番を使用しています。
棚板は調節式。収納するものに合わせて高さを変えたり棚数を減らすことも可能です。
同様の収納をお探しでしたらお気軽にご相談ください。 *設置場所や周辺のお写真をお送りいただけるとイメージを掴みやすくなります。 サイズや素材、色など、インテリアの雰囲気に合わせた収納をご提案いたします。
お問い合わせへ
WORKS一覧に戻る
2023.12.19
2022.12.15
2021.12.15
2020.04.15
2020.01.01
2019.12.16
[instagram-feed]