ラフな仕上げのナチュラルシェルフ

足場材のようなラフな板材を使用したシェルフ

ONLINE SHOPで販売している「3段 ラフシェルフ」を4段に変更、サイズオーダーと全体をダークブラウンで塗装したシェルフです。
2台制作し、横に並べてカウンター下収納としてご使用いただいています。

薄い板を使って華奢な印象に

棚板・支柱ともに杉材で、棚板の厚みは1cmほど。
とても薄く、全体的にすっきりとしています。
通常、このくらいの厚みだと強度がほとんどなくなってしまいますが、棚板の下に補強材が入っています。
支柱同士をつなげているので十分な強度が出ています。

ノコギリの刃の跡が残る粗い仕上げ

最大の特徴は棚板の仕上げ方。
ラフという名の通り、すべすべの板ではなく刃の跡が残った荒い風合いです。

厚めの板をバンドソーというノコギリでスライスし、その際についた刃跡をあえて残しています。
足場材のようなざっくりとした見た目が男らしい。

加工できる幅は限られていますが、「ラフシェルフ」以外でも同様の加工を行うことは可能です。
足場材のような古材を使った家具がお好きな方に。
足場として使っていた材料はちょっと・・という方にもおすすめです。

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