OSBの天板
OSBとは薄い木辺を圧縮した板材です。木のチップが集まった特徴的な表面を持っています。
通常OSBは、建材として壁の内側などに使われるものですが、このランダムな模様が格好良くインテリアの一部に取り入れるケースがあります。
今回ご注文いただいたお客様のご自宅の一部にも壁面に見せるOSBが施工してあり、家具もそれに合わせてコーディネートをされています。
天板は前述の通り、アパレルショップでご注文されたものですが、当店での制作も可能です。
天板の厚みは27mm(9mm板の3枚重ね)ですが、かなり重たいので18mm(9mm板の2枚重ね)の方が良さそうです。価格も割安になりますので、当店でOSBの天板を制作する場合は18mmでご提案いたします。
脚はスチール(アイアン)製で色はマットブラック。
正面から見るとシンプルですが、上からみるとかなり複雑な構造になっています。トラス構造というタワーや橋などの建築物に使われる技法を参考にデザインをしています。
このテーブルの設置場所は3面が壁に囲まれ、そこにソファがL時に並んでいるためスペースが限られていました。
脚が4隅にあるとソファに座るときに邪魔になるということで、このように脚を中央に寄せた形になりました。
機能性と見た目を両立させた、アート作品寄りの唯一無二のデザインです。
このテーブルのように特殊なデザインのテーブルや家具を設置場所に合わせたサイズで自由に制作可能です。
どこに依頼をして良いのかわからない、というようなものでもお気軽にお問い合わせください。
ご希望に合わせたデザインはもちろん、使い勝手も考慮した家具をご提案いたします。