不要になった板を再利用したデスク

不要になった板をリサイクル

元々もテーブルの天板だったものですが、脚が外れた状態で保管をされていました。
おそらく会議室などでよく見かける、折りたたみ式の机だったと思われます。
その天板をPCデスクとして再利用するため、脚を制作し取り付けました。

天板の見慣れた色と木目+アイアンの黒い脚での構成なので、どうしても会議机っぽくなってしまうところは致し方ない部分ではあります。
できるだけそのイメージから離れるように天板に少しダメージ加工を施しました。
本物の木ではなく、木目をプリントしたシートでしたのでほどほどに、ツヤを消す程度で止めてあります。

アイアンの脚は、黒皮という処理がされたものでアンティークな雰囲気に。
壁面につけて使用するPCデスクですので、奥側に補強が入っています。

不要な板を捨てるのはもったいない

捨てるのがもったいないけど使い道もない、というような場合、新しく脚を作って再利用するという手段もあります。
こちらの脚はアイアン製ですが、木での制作も可能です。
インテリアに合わせた素材やカラーで、手持ちの不要な家具をリメイクしてみてはいかがでしょうか。
サイズ等も自由にご相談いただけます。

その他の事例

  1. 最大6人で使えるレッスンテーブル

  2. アイアンの金具を使った壁掛けシェルフ

  3. ウォルナットのカードスタンド

  4. OSBの天板とスチール脚のテーブル

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